U-12 Training Match
6月22日(土)に押原公園で山梨SSSさんと親善試合を行いました。
この試合は来年度のジュニアユースを見据えてのトレーニングマッチでもあり、CDYがどんなサッカーを行い、何を目指してやっていくのかを示す戦いにもなりました。
普段CDYの選手たちは試合はそれぞれの所属チームで試合を行うため、CDYの選手同士で一緒に試合をすることはあまりありませんでした。
CDYの選手が集まってサッカーをするとどんなゲームになるのか楽しみだったので試合の日が待ち遠しかったです。
今回の試合ではブロック1(4月~5月)で行ったトレーニング内容であるゾーン1からゾーン2への前進の仕方と、中盤で優位性を作ることをテーマに行いました。
ポジショニングやボールの動かし方はとても素晴らしく、相手のプレッシャーの掛け方を見ながら突破できるレーンから前進し、中盤で優位性を作ることで攻撃を活性化させることができていました。トレーニングでやってきたことを活かして前進ができていたと感じました。しかし、そこから得点につなげるまでの部分で改善できるところが多くあったのでこれからの課題として得点をとるためのアクションを獲得させていこうと思います。
一方で守備の面では多くの改善点があり、スピードや寄せ方、寄せるタイミング、仲間との連動性などまだまだできていない部分が多かったので日頃のトレーニングから守備の質を上げていこうと思います。
全ての選手を様々なシステム、ポジションで試しましたが、その時その時で必要な役割や動き方を理解し、選手が判断して果敢にチャレンジすることができていました。まだ伝えていない部分もあるため結果に繋がらないところもありますが、確実にレベルが上がっているので選手たちのこれからが楽しみです。
多くの選手がCDYの試合に駆けつけてくれて大変嬉しく思います。
またこのような機会を設け、試合の中で子どもたちの成長を促していこうと思いますのでまた是非ご参加ください。
本日対戦頂いた山梨SSSの皆様、ご協力頂いた父兄の皆様ありがとうございました。