走り方教室開催
12月12日に低学年を対象に走り方教室を開催しました。今回の走り方教室では運動神経の伸び盛りとなる低学年を対象にしており、どうやったら速く走れるかを伝えることで楽しく走れるようになることを目的として行いました。
子どもたちは何かコツのようなものを掴むことで一気に成長することが出来るので今回の走り方教室でもそういった成長のきっかけとなれるよう指導させてもらいました。
トレーニングでは色んな動きを行うことで全身を使った動きを意識してもらったことと、特に腕の使い方を重点的に指導しました。手足の連動性を高められたことでしっかりしたフォームに近づき、カッコいい走り方が出来るようになっていました。
専門的な陸上のトレーニングも少し取り入れ、足の動かし方を指導しましたが、こちらはすぐには習得することが難しかったので今後行う走り方教室等で引き続き伝えていけたらなと思います。
「足が速くなった!」を実感してもらうため、トレーニングの最初にダッシュのタイムを計測し、最後にもう一度同じ条件で計測したところ全選手の記録が伸びていました。計測の誤差もあるかもしれませんが、ここで大事なのは子どもたちが自分で「足が速くなった!」と感じてくれたことであり、自信をつけて帰ってくれたことがとても嬉しく思いました。
CDY.ESCOLAではサッカーの技術や戦術だけではなく、子どもたちの基礎運動能力を高めることにも注力しています。思い通りに体を動かす能力を「身体操作能力」と言い、プロサッカー選手もパーソナルトレーニングなどでこの身体操作能力を高めている選手も少なく無く、注目されているトレーニングとなっています。
RENOVA FCの選手たちも積極的に肉体改造(?)に励んでおり、サッカーに適した上手な体の使い方を学び、日々トレーニングを続けています。
今回の走り方教室以外にも、サッカーに必要な体の使い方やケガの予防に繋がるトレーニングを行っていこうと思いますので是非次回の特別レッスンにもご参加頂けたら幸いです。
今回参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。
また次回のご参加楽しみにしています!