「山梨から世界へ」
CDY.ESCOLAは世界基準に合わせた指導を行います

FOOTBALLに革新[リノベーション]を。
CDY.ESCOLAでは「山梨から世界へ」をスローガンに掲げ、既存の指導法を常にアップデートし続けていくことで子どもたちに最善のトレーニングを提供していくことを使命としています。 他クラブとは違うCDYならではのトレーニングを多くの方に体験してもらえたら嬉しく思います。
CDY.ESCOLAの指導のポイント
サッカーの
“当たり前”を指導!
サッカーの”当たり前”
堅苦しい言葉を使うと原理原則・コンセプトとなりますが、要は「サッカーってどんなスポーツ?」ということを言葉で理解し、「じゃあこうしたら上手くいきそうだよね?」ということを子どもたちがアイデアとして引き出せるようにしていきます。
”言葉”を大事にしているのがCDYの指導の肝の部分です。
プレーの質を最大限に
高める個人強化!
判断なくボールを触り続けるトレーニングだけでは試合で活かせるテクニックは身に着きません。
”認知科学”に基づいたコーチングで「認知、分析、判断、実行」のサイクルを子どもたちが理解し、スムーズに行っていけるようトレーニングを重ねていきます。
自分の持つ特徴を最大限発揮し、個性を伸ばしていくことにも認知の力は大きく影響していきます。
選手たちの
自立を促す指導!
指示通り動く選手ではなく、自ら状況を分析し、判断、解決できる選手を育成します。
一つのチームの駒として、そのチームだけで活躍する選手にならず、どんなチームでも今必要なことを実行できる選手の育成がこの年代では必要だと考えています。
将来、サッカー以外の部分でも「今必要なこと」が分かり実行できるよう、CDYでの学びが人生に役立ってもらえたらと思います。
サッカー指導とは
~前置き~
ひと昔前までは「前に蹴れ!」「6番をマークだ!」など子どもの判断を奪ってしまう、いわゆる「毒」になるコーチングをする大人が多くいました。
ここ最近では指導を学ぶ人も増えてきており、サッカー協会公認ライセンス取得の際にも子どもたちの判断を奪わず、導くコーチングをしましょうということを学びます。
「攻撃中、自分にボールが無いときはどうしたらいい?」
その結果、子どもたちのアイデアを引き出すために、こういった質問形式のコーチングをするところが増えてきたと思います。
しかし、この方法だけでは子どもたちの考える力を育むことは不十分だと考えています。
特に日本人、日本文化において”質問される”ということや”自分の考えを発言する”ということが苦手な場合が多く、「海外ではこうだから」という考え方で色んな質問をし、子どもたちの考えを引き出そうとしていくと子どもたちには相当なストレスになる場合があるからです。
とは言え、私もCDYを立ち上げ、スペイン式の指導を取り入れた際、子どもたちに良かれと思い質問形式で色んなことを子どもたちに伝えてきました。
「コーチの質問に答えなくちゃいけない」
「こう質問されたら、こう答えればいい」
このように考えてしまう子が多いと感じ、実はこれは子どもたちの思考力を育てることが出来ておらず、試合の中で起こる様々な変化に対応する力は育っていないと考えるようになりました。